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2007年11月17日

ネットのキッズ市場

キッズ市場におけるインターネットビジネスの可能性
11月15日9時3分配信 japan.internet.com


昨今、日本では少子高齢化が進み大きな社会問題となっている。総務省によると65歳以上の人口は約2,744万人で、総人口に占める割合は21.5%。今後も高齢者人口は増え続け、高齢化率は2050年には35.7%に達し、国民の3人に1人が65歳以上の高齢者という極めて高齢化の進んだ社会の到来が見込まれている。

そうした社会背景を受けてか、多くの企業が確実に成長が見込まれるシルバー市場に次々と参入している。筆者が身を置くインターネット業界も例外ではなく、高齢者層を主なターゲットとしたサービスが数多く誕生している。

しかし、インターネット業界に絞って見た場合、今後わずか数年のうちに高齢者人口の増加による市場の急拡大といったインパクトは他の業界ほど期待できないのではないだろうか。

なぜなら、総務省が発表した「平成17年通信利用動向調査」によれば、年代別のインターネット利用率を見ると、60歳以上の利用率(65~69歳で42%、70~79歳で19.3%、80歳以上では7.2%)はここ数年伸びてきているものの、他の世代の利用率(10代~40代では各世代ともに90%以上)にはまだ大きな開きがあるためである。

インターネット業界においては注目の集まる高齢者市場を注視しつつも、もう一方で新しいマーケットの創造と早期でのユーザーの囲い込み、新規ユーザー獲得のための啓蒙活動といった動きがなくてはならないと感じている。

そうした視点から見ると、高齢者市場と比べて人口としては縮小傾向にあり軽視されがちなキッズ市場にも注目すべきではないか。そこで、今回はキッズ市場に対する業界各社の取り組みやビジネスチャンスについて考えてみたい。

総務省が2007年に発表した推計人口の概算値によると、15歳未満の子供の数は昨年より14万人減って1,738万人。26年連続の減少で、国勢調査が始まった1920年以降の過去最少を更新し、少子化が進んでいる実態を裏付けている。



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Posted by マシンガン02 at 14:19 │ネット

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